プリザーブドフラワーって?

「プリザーブ」(preserve)とは、英語で「保存する」とう意味で、プリザーブドフラワーとは、特殊な液体で枯れないように加工された花のことをいいます。
作られたきっかけは、入院している友人のために花を贈ろうとしたところ、病院から生花を持ち込むことを断られたことだったとか。


最近は、お花屋さんでも目にする機会が増えてきました。
お店によって値段もデザインも様々で、プリザーブドフラワーだけのデザインになるとなかなかのお値段になります。
生花と違って水を与える必要がありません(というより、与えてはいけません)が、湿気の多いところに置いておくとカビがはえたり、直接日の光が当たるところに置いておくと色あせたり、乾燥しすぎて花びらが割れてしまうことがありますが、そういった点に注意して扱うと、場合によっては何年もきれいなまま飾っておくことができます。


数年前に同僚が退職する際に贈ったことがきっかけでプリザーブドフラワーを知りました。
その時にお世話になったお花屋さんで、体験レッスンを受けたり、教室に通うようになり、最近では、友人の結婚祝いや新築祝いとして贈るときには、できるだけ自分で作るようになりました(もちろん先生の指導を受けながら)。
贈る相手や飾る場所をイメージして、お花の種類や色や数、お花に合わせる小物を選んだり、夢中になっているとついつい時間を忘れてしまいます。


最近はどこのお花屋さんでもよく目にするようになりましたが、私のおすすめは、佐賀市内にある「Shell Moon(シェル ムーン)」というお店です。
機会があればぜひのぞいてみて下さい。


(スタッフK)



Posted by すず風 at 10:12